SiteBar 3.3を試してみた
SiteBarという、PHPでできていて、自分でサーバに設置して利用できるオンラインブックマークツールを試してみました。
以下に簡単に設置方法をメモしておきます。PHPとMySQLが使える環境であれば、レンタルサーバでも設置できると思います。
ダウンロードページからSiteBar-3.3.tar.bz2をダウンロードして展開、適当なディレクトリにmvします。
$ bzip2 -dc SiteBar-3.3.tar.bz2|tar xvf -
$ mv SiteBar-3.3 /path/to/htdocs/sitebar
$ cd /path/to/htdocs/sitebar
$ sudo chown nobody:nobody inc (Apacheの起動ユーザ/グループに書き込み権限が必要なため)
次に、http://yourhost/sitebar/index.php にアクセスして設定を行います。
環境に合わせて設定して下さい。データベースが存在しない場合には、[Create Database]を栗kkすることで、作成することができます。
設定項目入力後、[Check Settings]をクリックすることで、設定が正しいかどうか確認できます。設定が正しければ、 [Write To File]をクリックして設定を保存します。
すると、Your database does not contain SiteBar tables.と表示されますので、[Install]をクリックしてください。
[Install]をクリック後、この様な画面になります。
[Setup]をクリックして、適当に設定してください。
設定が終わると、ログインした状態になるはずです。普段はこの画面をサイドバーに表示させて利用する、という形になるのですが、Firefoxのextensionがあるので、次はこのextensionを入れてみます。
extensionはここのサイトに行ってインストールします。
http://sitebarsidebar.knowledge-emporium.com/
インストールすると、サイドバーに左の様な画面を出すことができます。
上部一番左にあるチェックマークアイコンをクリックして、Sitebar Hostの設定をします。http://yourhost/sitebar/index.php という形で、自分で設置したSiteBarのURLを設定します。
設定を終えたら、Log Inをクリックして、セットアップ時に設定したメールアドレスとパスワードでログインします。
一番基本的な使い方ですが、現在見ているサイトをブックマークに追加するには、上部左から3番目の家アイコンをクリックします。Admin's Bookmarksというリンクを右クリックするとメニューが出てきて、フォルダを追加したり、色々とできます。
あとはご自身で色々と試してみてください。
で、軽く使ってみて感じたのは、こりゃ常用するのは無理だな、ってことです。
自分がオンラインブックマークとして常用しているのは、SpurlのFirefox extensionなのですが、Spurlではフォルダによる分類に加えてタギングすることもでき、タグによるブックマーク検索ができたり、タグを絞り込んでいくインターフェースがすごく使い勝手がよかったりと、オンラインブックマークとしてはかなりできの良いものになっています。(ソーシャルブックマークとしての評価はまた別ですが。)
この階層+タギングによる分類が恐ろしく便利で、SiteBarの様にフォルダでしか分類できないものや、del.icio.usの様にタグでしか分類でないものは、自分用オンラインブックマークとして使う気にはなれません。(もちろん、ソーシャルブックマークとしてのdel.icio.usはすばらしっすよ。)
ただ、Spurlはサイドバーを表示させる時のレスポンスがいまいち悪いんですよね。自サーバで自分専用に設置できるSiteBarの方がその辺は勝ってます。Spurlがもっとレスポンスが良くなるか、SiteBarがタギングできるようになると最高なんですけどねぇ。
ウェブサイトのスタイルというものについて考えてみる #0
旧サイトから今のブログ形式に移行した理由のひとつは、ウェブサイトはどうあるべきか、という問いに対して、サイトスタイルを変えてみることにより、何か見えてくるものがあるんじゃないか、という実験的なものだったりします。
旧サイトの様に、トップページがあり、また各テーマ毎のページがあり、トップにメニューを置いて各テーマに対してリンクする(または更にサブメニューがある)、というスタイルは俺がウェブサイトを作り始めた95年あたりでもごく普通のものだったし、今でも変わらずそうなんじゃないかと思う。
これはこれでサイトのスタイルとしては一般的だし、一般的だからこそ分かりやすい、必要な情報にたどりつきやすいものだと思って、内容やデザインは違えど、今までずっとこのスタイルで通してきたわけですが、果たして本当に、このスタイルが一番いいものなのだろうか?と疑問を抱いたのが、ブログへの移行のきっかけのひとつだったりします。
移行するのは別にブログでなくても、他のスタイルでもよかったのですが、画期的なスタイルをつくれるほどの創造性が俺にあるわけでもないので、とりあえずブログ形式を選択してみた、という感じです。要するに何でもいいからスタイルを変えてみて、そこから何かが見えるのか、あるいは見えないのか、とりあえずやってみようぜ、と。
で、この2週間ほど、blosxomを導入して、既成のプラグインをつっこんでみたり改造してみたり、自分でプラグインをつくってみたり、ちょっとajax的なものを入れてみたり、という感じで自分なりのブログスタイルみたいなものをつくってきたわけですが、今までのスタイルと比較しての、ブログスタイルのメリット、デメリットみたいなものがちょっと見えてきた気がするので、まずはそれについて整理をしてみたいな、と。
続く。
blosxomでtagging #6
taggingプラグイン、以下のバグ修正と仕様変更を行う。
- 個別エントリの表示の際に、タグの絞込み動作がおかしかったのを修正。
- 個別エントリ表示時は、タグリストは全エントリに含まれるタグを表示していたのを、エントリが属するカテゴリのタグのみ表示する様に変更。
それに合わせて、Javascriptやフレーバも修正。
blosxomでtagging #5
taggingプラグインをアップデート。約束通り、ajax(もどき)でタグを絞り込めるように改造。xmlHttpRequestに対応しているブラウザであれば、find tagフォームに文字を入れると、前方一致でダイナミックにタグが絞り込まれる様を見ることができます。対応していないブラウザでも、文字を入れてEnterを押せば同様にタグの絞込みができます。download: taggingプラグイン
もちろん、xmlHttpRequestによる検索はこのプラグインだけでなく、Javascriptも必要です。Javascriptのコードについては、このサイトのソースをご参照下さい。
これで大体欲しい機能は実装できたので、後はいじるとすると、バグフィックスとかパフォーマンス改善とか、その辺りかな。yuuさんからコメントでStorableモジュールを使わないで済むコードを頂いたのですが、こちらのコードに取り込むのはやめにしました。理由は、
- Storableモジュールはperl5.8では標準で入ってるらしい。いまどき5.8が使えない環境は少ないだろう。
- 今後キャッシュデータが増えたり、データ構造を変えたりするかもしれないので、その度にシリアライズルーチンを変更するのも面倒。それならば汎用的なシリアライザを使ったほうが良いだろう。
といったところです。yuuさん、せっかく頂いたのに申し訳ありません。
ちゃんとドキュメントつくらないとなぁ…
blosxomでtagging #4
taggingプラグインをアップデート。現在自分がいるカテゴリ内のエントリにあるタグだけを表示できる様にしてみました。カテゴリ移動時に左のtagsメニューにご注目頂ければ、どんな動作かおわかりになるかと思います。download: taggingプラグイン
カテゴリ名の表示には、hail2u.net kyoさんのcategoriesプラグインを更に改造したものを使わせて頂いております。
次の目標。タグが増えてくると目的のタグを探すのがつらくなるので、タグの絞込みができるフォームをつける。もちろん、Javascript + xmlHttpRequest + DOMを利用して、文字入力するたびにダイナミックに候補が絞り込まれていく様にする。(前も違う言葉で同じようなこと言ってた気がするけど...)
blosxom + Rast #0
blosxomのエントリをRastで検索できるようなプラグインを作ろうと思い、Rastのperlバインディングを書かなきゃいけないなぁ、めんどくさいなぁ、と思っていたところ、既にYappoさんが作成されていました。非常にありがたいです。XSモジュール書いたことないし、Cもしばらく触っていなかったので、自分でちゃんとしたモジュール作る自信がなかったので。ありがたく使わせて頂きます。
ブログはじめました
いまさらながら、ブログなるものをはじめることにしました。いや、正確には、今まで作ってきたコンテンツを、ブログ形式に移行していこう、といった感じです。CMSとしてブログを使う、といったところか。他にも色々思うところもあるわけですが。
旧来のコンテンツは残してますが、気分一新するため、一部のコンテンツ以外はここからリンクしません。ご了承下さい。
blosxomでtagging #3
taggingプラグインをアップデート。タグとファイルを関連付けるキャッシュを生成するようにして、パフォーマンスを向上。download: taggingプラグイン
QUERY_STRINGやPOSTパラメータで、recache_tags=1を指定すれば、キャッシュを再作成します。
手を抜くためにStorableモジュールを使ってます。なので、使える環境が限られてしまいます。ごめんなさい。(って、使ってくれる人がいれば、だけど。)
次の目標は、タグの検索インターフェースにajaxを利用して、使いやすいものを目指してみる。
blosxomでtagging #1
blosxomでtaggingに対応するプラグインを書いてみました。使い方とか全然書いてないし、まだ作りかけなのですが、置いておきます。taggingプラグイン
タグづけはmeta pluginを利用して、entryファイルのタイトルの次の行に、「meta-tags: tag1, tag2, tag3, ...」といった形で記述します。
$tagging::listで、このサイトのサイドにあるように、タグの一覧と出現回数をリストします。今はこれだけです。今後、タグごとにエントリを表示したり検索したり、といったことができるようにしようと思います。
このプラグインを作ろうと思ったきっかけですが、流行に追随した、ってのもあるのですが、カテゴリによる分類だけだと、どうしても後からカテゴリを見直し/変更したくなり、変更してしまうとpermalinkが変わってしまって、全然permanentじゃなくなる、という問題があるので、カテゴリは後から見直す必要がない様におおざっぱな分類にして、細かな分類はタグで行うのがいいかな、と思ったからです。